舞台「蘭 緒方洪庵・浪華の事件帳」、いよいよ今日から、大阪松竹座にて公演が始まります!
初日初回と、続いての夜公演、見てきました。
というか、初日の、劇場前イベントから見ました。
公演も、初めは一回だけのつもりだったんですけど、もう一回見たい!と。
いやもうほんとにすばらしかった!!
今、帰宅して、勢いでブログ書いてますので、興奮のあまりおかしなこと書かないか自分で心配ですが。
笑って笑って何度も泣いて。
どの役者さんもすばらしくて。
「洪庵」シリーズを気に入ってくださってる読者さんには、ぜひぜひぜひぜひ見ていただきたいです!
章が、天游先生が、おさだ先生が、耕介が、思々斎塾が、いきいきとそこにあります。
本屋が、瓦版屋が、北前船船頭が、けなげな町娘が、同心に手先に侍たちが、にぎやかにそこにいます。
そして。
これも、すごく言いたい。
すみません。
デビュー作から書いてきたんで、思い入れ大きくてすみません。
でも。
私の作品にあれこれと顔を出す〈在天別流〉という存在が、好きだなと思ってくださってる方がいらしたら。
この舞台、ぜひ、見ていただきたいです。
在天……って言葉を聞いて、その、とあるシーンで、ほんとに泣けてしまって。
「在天」という名を、誇りを持ってたからかに名乗ることがあったら、左近や若狭はこんな顔をするんだなと。
泣けました。
舞台「蘭 緒方洪庵・浪華の事件帳」。
一人でも多くの方に見ていただけますように!
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