この連休は、基本的にパソコンの前で過ごすことになりそうです。
先週は、少し遠出をして調べ物をしていたのですが、これまた、無事に活字になるまでその場所の写真も載せられませんで……。
これは、仕事机の前のペンたて。
なかに天保通宝、文久永宝ほか、何種類かの銭が入っています。かなり前に、旅先の神社(どこだったか忘れました。確か、東北のほうだったかと)の骨董市で見つけて買ったもの。銭貨には詳しくないので、どれが珍しいものなのかも判らず、箱いっぱいの銭の中から二種類3枚ずつくらい選んで「これください」と言ってみたところ、売り主のおじさんが「もっといろいろあるから」と、少しずつ違うものを組み合わせてくれました。
なんていうか……こういうものが目の前にあると、時代物の世界に入りやすいような気がしまして、今もずっと、ペン立てのなかにあるのです。
……と書いたあと、「これ、どのくらいの価値なんだろう」と気になって、少し調べたんですが。未使用のもの、珍しい型のものだと、それなりのお値段することもあるんですね。なんかこう……お煎餅の缶いっぱいの古銭のなかから、ひとつかみ千円くらいで買ったんですが……お買い得だったのでしょうか。よく判りません(汗)。