「手塚治虫&石ノ森章太郎 マンガのちから展」@大阪歴史博物館、行ってきました! 小説書きが一区切りつきまして(なかなか新刊が出てないですが、書いてます……汗)、やっと行けた! 間に合わないかと思って焦った(10日で終わっちゃうので)。
予想以上にたっぷりと両巨匠の原画が展示されていて、時間かけてゆっくり楽しんできました。いちばんの目当てだった、「サイボーグ009」の原画もいろいろ。かの有名な最終回もどき(最終回のつもりで描かれたけど実際は最終回にならなかった、002&009の死ぬ話)の原画もあって、マンガで何度も読んだシーンなのに、原画ながめて改めて感動……。今もファンの間で語り継がれる名場面の始まりがこれか……と、じっくり眺めてきました。
手塚治虫作品のほうも、もちろんたくさん出てて、「火の鳥」、もう一度、全巻読み直したくなった。「ブッダ」も。「ブラックジャック」は割とちょこちょこ読み返すので、大丈夫ですが(笑)。現役クリエーターによる、両巨匠リスペクト作品群も素敵。グッズも充実。企画展用のコラボグッズと、手塚プロ、石ノ森プロ、それぞれが作ってる、それぞれの作品のものと。「009」グッズが多くて、アレもコレもと欲しくなってしまって。一年以上前に見たリメイク映画の影響で、いまだにグッズ買い込むくらい好きだってのが、なんか自分でびっくりする。