4月の新刊の告知が、もう出ているようです。
……というか、知らなかったんですが、だいぶ前から、各種サイトでタイトルは出ていたそうで、書影が出たのが最近、ということらしいです。
すみません、情報って、どこまで書いていいのもかわからず、後手後手にまわっております。
書影、こんな感じです。
めちゃめちゃかっこいいです!

すみませんが、上半分だけです。某書店サイトには全容が出ておりますが、なんでここでは下半分がないかというと、私の手元にあるのは完成品ではなくて見本版で、下半分には帯がついていて(はずせなくて)、帯はまだ、書店サイトでも目にしていないので、出してしまっていいものかどうかわからないのです、すみません。

このイラストだけで、ぴんとこられる方、多いと思いますが、すごい方に、表紙イラストを手がけていただきました。これも、もうお名前出していいものかどうか、未確認なのですみません。でも、わかる方にはわかりますよね、このカッコいい絵は!

タイトルは、「近松よろず始末処」。近松は、もちろん、近松門左衛門です。
大坂の町をいろいろと書いてきましたが、今度は元禄文化の時代。人形浄瑠璃、華やかなりしころ!……かと思いきや、ちょっと違ったりもしますが。
近松と仲間たちが、大坂の町をかけまわるお話です。
発売は4月5日の予定。発行はポプラ社さんです。
どうぞ、よろしくお願いいたします!

それから!
こちらもようやく、刊行予定日が出ました!
「緒方洪庵・浪華の事件帳」シリーズの、「禁書売り」「北前船始末」。
お待たせいたしました!
4月15日ごろ、新装版が二冊同時に、双葉文庫さんから発売になります!
舞台を楽しみにしてくださっている方、ぜひ、予習代わりに、お手にとって見てください。
まだ書影は出ていませんが、前の版とは、またがらりと変わった、素敵な表紙です。前の表紙も大好きなのですが、今度のも美しいです!
もちろん、舞台化情報の帯もついています。俳優さんのお写真も!

どうぞ、よろしくお願いいたします!