映画「味園ユニバース」を見てきました。
大阪が舞台で、歌うたいが主役の映画。

楽しかったです。ライブシーンが多くて、学生時代、友だちが出ていた梅田や難波のライブハウスに何度か見に行ったこととか思い出しました。ディープな大阪の空気が全編通して流れていて、バンド「赤犬」のおっさんたちも、そのお客さんたちも良い味出してて。渋谷すばる演ずる主人公、記憶喪失の「ポチ夫」の正体が徐々に判っていって……というドキドキ感や、「クズ」と呼ばれるような若者のやるせなさなど、ツボはいろいろあると思いますが、私にとっては、赤犬さんとすばるさんの音楽と、大阪の、音楽を楽しむひとたち(もちろんヒロイン含む)のノリを味わうこと、ともかくそれがめっちゃええねん!という感じ。

まあ、アレです。
私、渋谷すばるという歌い手が好きなんです。彼の、ちょっと癖のある声や歌い方や仕草が本当に好きで、めちゃくちゃハマってコンサート行きまくった時期もあったので、久々にあの歌声、あのライブ感を味わえて嬉しかった。五、六年ほどずっとコンサート行ってたんですが、数年前、福井を離れた頃、8Uppersツアーを最後にご無沙汰で……でも、また行ってみたくなりました。……というか、しばらく「ファン」的な活動から離れていたってのに「ちょっと見てみたい」と思うくらいに、「すばるが歌しか覚えていない男を演じる大阪映画」というのは魅力的だった。

「浪花いろは節」とか、ずーっと仕事のBGMにかけてたことがあったので、帰宅後に無性に聴きたくなって久しぶりにCDかけたら懐かしくて懐かしくて、やっぱりこの声好きやねんと思いました。いや、ホンマに、好きやねん。

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