新刊発売中です!
「未来記の番人」PHP文芸文庫です。定価920円(税別)。ちょっとお高めですが、そのぶん分厚いです。今まで書いたなかで、いちばんページ数が多い本になりました。

友人知人の間では表紙の評判がとっても良くて、嬉しいです。
装画はスカイエマさん、装丁は泉沢光雄さんに手がけていただきました。ありがとうございます。表紙を見ると千里丸(まんなかにいる主役の若者です)と目が合うので、ちょっとドキドキです。

二年前の秋、この話のイメージを膨らませるため、南河内をうろうろしました。地元のお友達に案内してもらって、千早城ほか大楠公ゆかりの地をめぐりました。

千早城趾。金剛山の登山口から入ります。運動不足の身には結構厳しい道でした。そう遠くはないんですが、坂が急で。友達と、ぜえぜえ言いながら登りました。

山上からの景色。この辺りは作中にかなりダイレクトにイメージ使ってます。読んでいただいた方には、どの辺りの場面かお判りいただけると思います。

聖徳太子の予言書の話なのになんで楠木正成?と思う方は、ぜひ拙作を手に取ってみてください。……というか、太子の予言書「未来記」と楠木正成との関わりは、『太平記』にも記されている有名な話です。その逸話の隠された真実とは……というのが、「番人」のお話。
ぜひ、読んでくださいませ!

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