四天王寺聖霊会。
毎年、4月22日に行われる聖徳太子の御法要。天王寺楽所が行う、もっとも大きな行事。
二年続きで雨天だったんですが、今年は晴れた!
青空の下での舞楽は、やはり格別です。写真は人混みの後ろから携帯で撮ったものなので、舞人さんがほとんど写っていませんが……。天気が良いと、人出も多いですね。華やかで良い感じ。
法要は午後一時から六時頃まで続いているので、舞を見たり、楽を聴きながら境内をうろうろしたり、屋台を冷やかしたり、近くでお茶飲んだり……久しぶりに天王寺界隈を満喫しました。
最後の舞、夕日と篝火に照らされながらの「抜頭」は、本当に素晴らしかった!
江戸時代にも、もっとずっと昔にも、こうやって、同じ夕日に照らされて、舞と楽とが、この境内で行われてきたんだなあ……。