新刊について、あれこれ書きたいことはあるのですが、ちょっとどーしても気持ちが盛り上がったので、先にコレ書いておきたい。一回書くと、落ち着くかもしれないので。

映画「009 RE:CYBORG」見てきました。往年の名作の新作劇場版アニメ。実は、今日で二回目です。でも、まだ見たい。もっと見たい。ハマってしまっております。ちょっと、あと一歩で泥沼、というくらいにハマってるかもしれない。そういう事態に自分で戸惑っております。

「サイボーグ009」という作品については、漫画は未読、テレビアニメはちょっと知ってる、くらいのレベルで。ファンだったと言えるほどではないのです。メインキャラ把握してるし「誰がために」は名曲だと思ってるけど……というレベル。

今回の映画は、「るろ剣」見に行ったときに予告を見まして、「面白そう」と思ってたところ、友達が見に行く予定だというので、「じゃあ一緒に行く!」ってなりまして。彼女が、作品&今回の監督さんのファンなので、いろいろレクチャーしてもらって鑑賞、という感じ。

一回見た直後に「もう一回見たい」と思ってたわけなのですが、二回め見終わった今は、「ああああと五回くらい見たい」と思ってしまいました。じわじわ染みこんできてます、なんかわかんないけど、瞬間沸騰っていう感じの感動じゃないけど、何度でもかみしめたい感じ。初見の際には、3D映画を初めて見たからインパクトも大きいなー、と思ってたのですが、二回め見て、それより一回り大きなモノを感じてしまったような……これはやばいかもしれない。

以下、ちょびっとネタバレかもですが。

一回め見たときには、初っぱなの009の覚醒シーンがかっこよくてかっこよくて、ともかく「もう一回見たい!」と思ったのです。予告編でも出ていた、「フランソワーズ……!」って叫ぶ、ビルからの落下シーン。3Dで見たら、もう、めちゃめちゃかっこよかった。冒頭でがーんとやられたもので、その後もずっと、「ジョーかっこええ……」で見てた気がします。……この手のモノを見て、主役がいちばん印象に残ることはまずないもんで(脇役好きなんです)、そのことに自分でびっくりしたりした。

二回めのあとは、もちろんそのシーンも良いのだけど、爆撃機上のバトルシーン、ドバイでの加速装置アクション、イスタンブールでドンパチやってるサイボーグたち、それからなんといっても宇宙ですよ宇宙。あああかっこいい。002がかっこいい。他のサイボーグたちみんなかっこいい。003はかわいい。……というように、一気に他キャラのシーンに目が向きはじめまして、二回めにして、「もう一回見たい」シーンが一気に増殖していまいました。どのアクションシーンも、どのキャラも何度でも見たい。いや、やっぱり002がいちばん見たいかも、今は。……うん、これは自分で納得がいく。普段の私は、このストーリーならジェットだ。そこに行くのが自分の王道だって気がする。

一回めで見逃してたところも、ちょこちょこあって、009と002の葛藤と和解が、すごく丁寧に描かれてるんだなと気付いたり(ちょっとした表情とか、このタイミングでそのセリフを言う意味は……みたいなこと、ジョーに関してもジェットに関しても、初見ではあまり判ってなかった)。全体の筋も、好きです。「神」「創造主」と戦うというのは、珍しくはないテーマであるわけですが、納得できる理不尽さ、という感じの展開で、この物語をあの素晴らしい映像で見られたら、文句ないです。

戦う男の集団(紅一点もアリ)のかっこいいアクションものって、なんでこんなにど真ん中に響くんでしょう。もう、子供の頃の刷り込みで、骨の髄までそういうのが好きなんだろうな私。

あー、この映画の続きで、9人揃って戦う話が見たい……!
……ともかく、公開終了までに、もう一回は行きたい!
その後、原作を読んで、できれば平成版テレビシリーズも見てみたい。
そういえば、一回めは、偶然にも舞台挨拶付きの回でして、神山健治監督と声優の斉藤千和さん、あと、3D制作担当の方のトークショーもありました。そういうのもあって、なおさら印象深いのかな。監督さんが、「映画を気に入った方は、ぜひ原作を」と熱心に勧めておられたので、ここはぜひ原作にチャレンジしたい。年末年始に一気読みかなー。

映画は、音楽も素晴らしくって、一回め見た日にサントラ買って、ずーっと聞いてます。今のお仕事ミュージックです。テンションあがります。素晴らしい!

……あー、一気に長文書いたら、ちょっとすっきりした。

カテゴリー: ブログ近況