紅葉の大阪城公園を、天守閣の上から。
この秋、一ヶ月半ほど、私にしては珍しく、かなりの頻度で人に会っていました。おもに、関西に戻って会いやすくなった、古い付き合いの友人たちに。誰と会っても楽しくて、穏やかで明るい時間を過ごすことができました。

なんだか……二年という月日は、長いようで短く、短いようで長かったんだと思いました。たぶん、他人のことなら、二年前は「過去」だと思います。昔の話。でも、自分にとっては、二年前から時間が止まったまま。……のような気がしていました。

それでも、やっぱり二年は二年なのですね。
時間は止まってはおらず、止まってくれず、私の上にもちゃんと、二年の月日は流れているのです。

「やっと、ちゃんと生きていける気がしてきた」と、会った友人の一人に話していたのです。やっぱり「余生」ではないよね、まだ「人生」なんだよね、と。まあ、なんていうか、そんなふうに、やっとちゃんとやれる気がしてきました。一ヶ月半、いろんな友達に会うなかで、さらにそう思うようになりました。

あと、新しい小説が書けるような気がしてきた。「新作」という意味で。なんだかんだ言って、今年はあまり量を書けてないのですが(書いてもカタチになってないというべきか)、それでも、今はこういうふうにじっくり時間をかけて書くのが楽しい。

……来月発売の新刊のお知らせは、次の記事で書きますね。

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