旅の話、ラストです。
夕日を見るために出向いた、プレループ遺跡。
ただし、曇っていて夕日は見えそうになかったので、遺跡をうろうろ歩き回っておりました。
塔の最上部にあがると仏様が(神様だったかも。ヒンズー教の寺院に後世、仏様が祀られて……ということも多いので、ここに今、どなたがいらしたか、忘れてしまいました)祀られていて、お香をあげてお参りさせてもらえます。一ドルで。
こちらは、バンデアイスレイ遺跡。アンコールワットよりも少し古いもので、全体に赤茶けた色合い。
彫刻が、驚くほど緻密です。
あまりにもたくさん遺跡を見すぎて、最後のほうは、「もう何が何だか」と思ってしまったりもして。
観光客もそれなりに多くて、時間帯によっては、渋滞も。
これはアンコールトムの門。
ここに載せた写真は、なるべく人の写っていないものを選びましたけど、実際には、どの遺跡も人であふれていて、人気スポット(角度良く遺跡が見える場所など)では、記念撮影の場所取りバトルが熾烈。ただ、すばやく人の列をさばくのも現地ガイドさんの実力という感じで、人の多さを不快に感じることは、あまりありませんでした。人が集まるにふさわしいすばらしさだもんなー、と感心するばかり。
まだまだ見ていない遺跡はあるのです。
いつか、再挑戦したいです、アンコール遺跡群。
繰り返しになりますが、何度でも言いたい。
すばらしかった!
以上、遺跡巡りの旅の覚え書き、でした。