寒中お見舞い申し上げます。
今年は新年のご挨拶は控えさせていただきました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お仕事のお知らせです。
昨年末に刊行されました『懐徳堂記念会百年誌1910~2010』(財団法人 懐徳堂記念会)にて、「懐徳堂記念会の未来を語る」という座談会企画に、参加させていただいています。

座談会メンバーは、小川理子さん(パナソニック社会文化グループマネージャー)、待田晋哉さん(読売新聞大阪本社編集局)、ロバート・キャンベルさん(東京大学大学院総合文化研究科教授)と、私。司会は放送大学大坂学習センター長の柏木隆雄先生。懐徳堂の歴史と未来、大阪の町との関わりについて、それぞれの立場から語っています。

懐徳堂の歴史が詰まった一冊です。大阪町人の学問所・懐徳堂に興味をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたいです。

……念のため。懐徳堂というのは、「寺子屋若草物語」シリーズのお涼が通っていた学問所です。江戸の昌平坂学問所に対し、大坂で町人主導で作られた、幕府公認の学問所、通称「大坂学校」。幕末まで大坂の学問を支えていました。

さて。近況報告です。
今は、大坂を舞台にした物語を執筆中です。……というと、進行中のシリーズはほぼあてはまる表現になってしまいますが。

今年こそ、絶版中のデビュー作をもう一度本屋に並べたいなとも思っています。「私が希望してるだけ」という段階は超えておりますので、おいおい具体的にお知らせできるかと。〈在天〉の兄妹とか赤穂屋とか出てる話なので、そちらの新作と近い時期に出せればベストなのですが……がんばります。

カテゴリー: ブログ近況