喜八洲総本舗のみたらし団子♪
地元のデパートの全国銘菓市(みたいな催し物)に来てました。 嬉しい!
大阪・十三にある有名な和菓子屋さんで、ここのみたらしは、よくある丸い団子ではなく、俵型。お皿に並べた写真もとったんですが、タレのついた焼き鳥@ねぎまにしか見えなかった……(なので、箱のままの写真をUP)。焦げ目の香ばしさが絶妙で、おいしい♪

さて、六月になりまして。十日(くらい)には、幻冬舎文庫の新刊「天文御用十一屋」が発売になります。よろしくお願いいたします。

十一屋とは、寛政期に幕府の御用を命じられた大坂の天文学者・間重富(はざま・しげとみ)の、商人としての屋号。市井の学者だった重富は、その実力を認められ、幕府天文方に呼ばれて江戸で改暦事業を行ったあと、そのまま天文方に残る道は選ばず、大坂に帰って質屋の主人に戻ります。大坂で、商売のかたわら幕府御用の天体観測を続け、大店商人・十一屋五郎兵衛と天文学者・間重富、二つの顔を持つことになるのです。「天文御用十一屋」は、そんな重富の営む十一屋で暮らす者たちの物語。「緒方洪庵シリーズ」と銘打っておきながら、洪庵になる前の「章」メインの事件帳だったように、「十一屋というからには間重富主役の物語――と思わせておいて実は……」という感じかも。もちろん、重富先生もちゃんと出てきますけれど。

大坂の蘭学事情について調べ&書きながら、改めて何度も「あー、私、蘭学者、好きやなあ」と思いました。なんでだか判らないけれど、蘭学に人生をかけた者たちが大好きです。間重富は、緒方洪庵とは学問的に一世代以上は差がありますが、ある面ではダイレクトにつながっていたりします。重富と関わりの深いある蘭学者に、天游先生(洪庵の師匠)が師事していたので。その「ある蘭学者」については、また改めて書きます(物語とそれなりに――というか、かなり関わりがあるひとだったりもするので……)。

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