気温があがると、蕎麦を食べたくなります。珍しく、おろし蕎麦でないものを。クルミ味噌&とろろでいただきました。
大坂の史料を読んでいると(たとえば近世の随筆や風聞集など)、当たり前のことなんですが、「鴻池」だの「四天王寺」だの「真田幸村」だの「瓦師寺島」だの、気になる単語があっちにもこっちにも出てきます。現在進行形の原稿には直接関係ないものであっても、他のシリーズに関わるものであれば、「何か、あとからネタになるかも」と考えてしまうので、上記のほか、「懐徳堂」だの「蘭学」だのにもチェック用の付箋を貼りたくなるし、もちろん、進行形で進めている作品の関連事項にも付箋を貼る。もう付箋だらけ。ありがちなことですが、気がつくと、一冊の史料の半分くらいのページには付箋がついてて、逆に意味がないという……。
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意味のない、典型例……。