大阪の四天王寺、奈良の平城宮址東院庭園で、二日間かけて撮影された雅楽関係シーン。
〈在天別流〉が、とにかく華やか!
左近@栗山さん、若狭@池内さん、弓月@宮内さんの〈別流〉お三方は、町人姿に狩衣にと、それぞれ、いろんな衣装をとっかえひっかえ。
なかでも、三者三様の舞楽装束姿は、やはり格別でした!
眼福、眼福(^^)
こちらは、撮影にも使用された舞楽面。
「蘭陵王」です。天王寺舞楽の歴史を感じます。
蘭陵王姿まで見られると思っていませんでしたので(どなたが着ていたかはテレビ放映時のお楽しみ)、感動でした……。
上記のお三方以外にも、〈在天〉の楽人として大勢が管方や舞楽の装束姿で登場。実にきらびやかなロケ現場でした。
実はドラマでは、「四天王寺」というお寺は出てきません。もろもろの事情がありまして、「龍天王寺」という架空のお寺が舞台になります(〈在天別流〉の名前はもちろんそのままです!)
でも、ロケは四天王寺で行われ、楽は天王寺舞楽。
それを可能にしてくださったすべてに心から感謝しています。やはり格別に嬉しいことだったのです、私にとっては。