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新刊が、出ます。
もうすぐ出ます。
来週くらいには、本屋に並びます。
wakana
もう少し早めに、お知らせしようと思っていたのですが、今回は少し、いつもと事情が違うというか、説明しないと驚かれそうというか、どうしようかなと思っているうちに、もう実物が届いてしまったという。見た瞬間、可愛い!とはしゃいでしまうできあがりです!
 
ええと。写真を見ていただければおわかりのように。
時代小説じゃ、ないんです。
なんと。ジュニア向け、かつ、現代モノ。
 
ジュニア向け小説を書きませんか、と声をかけていただいたのは、実は、それなりに前のことになりまして、当初は驚いたり、迷ったり、アレコレあったんですが、時間が過ぎるなかで、自分のなかではその部分が薄れてきていて、なじんだ仕事のような気がしていました(時代小説をやめたわけじゃないです。いま準備しているのは時代小説です!……歩みが遅くてすみません、がんばってます……すみません……)。
 
こうやって、本が届いてみると、なんか自分の本とは思えないくらい可愛い感じなので、改めて「驚いて」います。なかにも可愛いイラスト、たくさん入っています。描いてくださったのは、かすみのさんです。ホントに可愛い!
あ、初の一人称小説です。新井素子直撃世代としては、一度やりたかった「あたし」語りです!書いててテンションあがって楽しかった!一人称だけじゃなくて、自分の小説に「スマホ」とか「イケメン」とかいう言葉を書けるときが来るとは……!
 
詳細は、後ほど書きますが。
「緒崎さん家の妖怪事件簿」、小学館ジュニア文庫より、発売です(まだ本屋には置いてないと思います。もう少しだけ、お待ちください)。

先月のことになりますが。
福岡日帰り旅行にいってきました。
目的は福岡市立博物館。期間限定公開の、国宝「へし切長谷部」です。
一振りの刀のためだけに福岡日帰りは、さすがに悩んだのですが、でも、今しかないと。来年でも「へし切長谷部」はたぶん見られるけど、でも、見たい見たいと思う気持ちが募っているタイミングで見られるのは、きっと今だけ。その感動を逃したくなくて、行ってきました(ちなみに、一緒に公開されている槍の「日本号」も有名ですが、去年の秋に見たことあるんです。なので、今回のメインは長谷部のほうでした)。
 
私が「へし切長谷部」を知ったのは、恥ずかしながら、ゲーム「刀剣乱舞」以後のことで。ということは、私のイメージする「へし切り長谷部」は、刀剣乱舞に出てくる「主命とあらばなんでもこなす」、あの長谷部に影響されています。
 
で、実物の、ゲームキャラじゃない、刀の「へし切長谷部」なんですが。刃文が皆焼(ひたつら)なんですね。刃のほうだけじゃなくて、鎬のあたりにも「焼き」が入っている、ちょっと変わった刃文。そのことを私は、刀の実物を見ることに興味が湧いてきて、関連の本を読むようになって、そのなかで初めて知ったわけなんですが、なんか、びっくりしました。キャラクターの長谷部からイメージする刀は、皆焼じゃなかった。そういう、派手で華やかでイレギュラーな感じのする刃文じゃなかったんです、私のなかでは。じゃ、どんな刃文だったら「あー長谷部ぽい」と思ったかっていうと、よくわからないんですが、少なくとも皆焼じゃなかった。
 
なので、その知識を得たときから、「皆焼のへし切長谷部って、どんな感じだろう」と、気になって気になって。なんだか妙な方向に気になりすぎて、「次の公開は必ず見に行く」と決めてからは、あえて写真は見ないようにしていました。まあ有名な刀だから、あちこちで目に入ってはしまうんですが、でも、初めてじっくりと見るのは実物でありたかった。
 
綺麗でした、実物の、皆焼のへし切長谷部。大鋒で、存在が派手というか、主張激しそうというか。平日に行ったので、ゆっくり見られまして。列は短いので、何度も並び直して、何度も見ました。
撮影OKの展示だったので、下手なりに、写真にも残してきました。
「へし切長谷部」と「日本号」。黒田家の宝物です。
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……なんか、もうね、刀匠長谷部国重を知っている方には笑われそうなことを書いてますが(皆焼の名手なんですよねえ、この方が。だから、ホント、笑われそうな話なんですよ、コレ)、でも、そういうふうに刀と出会うのも、楽しいです。実は年明け、熱田神宮にも行って、次郎太刀さんも見てきたんですが(こちらも、太郎太刀さんは去年見たことがあったんですけども)、あーゲームキャラの次郎さんがあんな感じなのも判るなあ、という派手な刃文でした。
 
今年は春に足利行きますしね。一振りの刀のために。もうね。今からドキドキしてます。百振り以上いる仮想現実のうちの刀のなかで(一つの刀を複数抱えてますんで、この数になります。溶かせないんだ、レア刀…)、最初の子の実物が見られるなんて。同じ頃に、というか、今もですが、東京では明石国行がまた展示されているので、しつこく、また見に行きたいとも思っています。他の刀展もあれこれあるし。そういえば、春に福井でやるのも気になってます。福井に、行くんです、たぶん。懐かしいなあ。やっとね。また、福井に行こうかなという、気持ちになっています。刀だけ見に行くわけじゃないですけど。また、おいおいと、仕事のことも、お知らせしますね! 

週末、梅田で観劇してきました。
「大阪城パラディオン」。大坂の陣を題材にした、歴史歌劇です。
正確には「太鼓歌劇」というちょっと耳慣れないモノでして。OSKや宝塚のスターOGの方々と、打打打団天鼓という和太鼓パフォーマンスの方々の共演で、演劇部分は基本的に宝塚やOSKと同じく、女性が男性を演じるミュージカル(一名のみ男性)、戦闘シーンは迫力ある太鼓パフォーマンス……という感じ。初演は昨年で、今回は再演。
以前に、縁あって初演時のDVDをいただき、真田幸村役の桜花昇ぼるさんと、後藤又兵衛役の鳴海じゅんさんのカッコよさに惚れ込みまして。今回、再び縁あって、再演の千秋楽にお招きいただきました!
いや〜〜DVDの何倍も何倍もカッコよかったです!
桜花さんも、鳴海さんも、舞台に登場するだけで華やかで! 歌劇スターのオーラってすごい!とぞくぞくしました。
それにまた、双方の「競演」ってところが、またすごい。
実は、DVD版で見たとき、それに驚いたんです。宝塚もOSKも、それぞれの舞台では何度か見たことがありますが、ある意味、予定調和の世界というか、きちんと序列のある世界なんですね。トップがいて、二番手がいて……という。それはそれですてきなんですが、でも、この「パラディオン」では、双方のスターさんが出ているので、なんかこう……オーラのぶつかり合いというか、気迫みたいなものが、また違う。そこがカッコいいいいっ、と。
 
基本は大坂の陣ですから、大坂方の武将はみな死んでいきます。わかってるんですけど、やっぱりかなしい。それだけに、最後、みなが揃って、生き延びた塙団右衛門を迎えるシーンは泣けました。大坂の陣の戦いのなかに、鬼や妖狐の妖怪伝説をからめたストーリーも面白く。戦闘シーンを太鼓で表すのも新鮮で。
 
梅田からの帰りの新快速のなかでも、シーンを反芻してニヤニヤしたりため息ついたりするおかしな人になってたんじゃないかと思います。すばらしかった……余韻にひたっております。
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パンフレットと、桜花さんの真田幸村写真集。ふふふ。サイン入りです〜! 

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↑少し前に撮った写真。11月からこっち、なるべく引きこもらないように過ごしていたので、紅葉もいつもよりたくさん見ました。12月も出歩きます。当社比ですが。
いま、「サイボーグ009」の新作映画三部作が三週連続公開なので、毎週行かなきゃいけないっていうか、毎週新しいの見られて嬉しい。……グッズがですね。ガチャガチャ方式のがありまして。サイボーグ9人のグッズが一種類ずつ入ってるもので、行く度に二回ずつ回すんですが、005×2、006、008と出てまして、目当ての002が出ません。今日から始まった三週目で出せるか。

福山日帰り旅行記、続きです。
明王院から、隣の草戸稲荷神社へ。
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高いところにある、ひときわ目立つ本殿の、上からの景色は、こんな感じです。
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あっちでもこっちでも高いところに上ったせいか、翌日、つまり、今日ですが、足がそれなりに痛いです。でも、こういう天気の良い日は、見晴らしがよいので、どうしてものぼりたくなる。
 
行きはバスで来たんですが、帰りのバスがなくて。行ってから判ったんですが、このあたり、基本的に車で動くのが前提みたいで。バスの本数も、少ないんですね。電話でタクシーを呼ぶ以外に帰る方法がありませんで、ちょっと焦りました。
 
駅に帰って、一休み。
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帰りの新幹線のホームからも、福山城が見えました。
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朝九時半に着いて、四時に帰途につきました。
たっぷり、福山を楽しんできました。
 
戦利品!
開館と同時に入場できる時間に行ったのは、このクリアファイルのため。一日の販売数が限定でして、この日も、11時過ぎには完売でした。どうせ行くなら、がんばって買うぞ!と。無事にゲットできてよかったです(「刀剣乱舞」の世界では、名刀が擬人化して戦うので、明石国行と江雪左文字、それぞれ、こんなキャラになっているのです)。
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この秋の刀展は、佐野美術館とふくやま美術館、両方行けたので満足してます。次の「刀の実物見るぞ」計画のターゲットは、水戸の燭台切光忠か、年明け福岡のへし切り長谷部です。行けるかな〜。


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