カテゴリー
アーカイブ
 

924
宝塚で北翔海莉さんのコンサート、見てきました!
大劇場ではなく、バウホールの方に入ったのは初めて。
宝塚も、数年前のベルばら以来です。
やっぱり独特の文化が感じられて素敵です、宝塚。
 
千穐楽は明日なので、未見の方、以下、ネタバレございます。
ご注意ください!
 
 
北翔さんコンサート「CHALLENGER!!」、歌、踊りはもちろん、殺陣、フラメンコ、サックス演奏とホントにもりだくさん!
なんかもう、ほんとに何でもできる方なんだなあと、ほれぼれしました。
かっこいい……!
 
第1幕は、これまで宝塚で出演された演目を振り返る曲が中心で、男役の歌のときは当然、男として歌ったり踊ったりされるわけです。すると、あらためて、「左近のときは男装している女性を演じられていたのであって、ガチの男性を演じられるときとは全く違うんだな」と。男役の北翔さんをナマで見たの初めてで、ホントにかっこよかった!! 
 
第2幕は、まずは殺陣でびっくり。や、これはやっぱり、「あー左近だ!」と思ってしまいましたですよ。ここで左近ちゃんが見られるなんて!と。その後も、次々と披露される芸の幅広さにひたすら感動しておりました。
 
ちょっと思ったことなんですが。
私は、「蘭」の配役表を見て初めて「北翔海莉」というお名前を認識したくらい宝塚にうとくて、その結果、お稽古見てびっくり、本番見てびっくり……と、何度もびっくりしてびっくりして、結果として「蘭」の「東儀左近」を大好きになったのですが。
 
そうじゃなくて、もともと北翔さんを知っていて、「北翔さん」じゃなくて「みっちゃん」と呼べるくらいの知識があって、殺陣もできる龍笛も吹ける歌はもちろん、とにかくすごくてかっこいい男役さんだよ、ということも頭に入ってる状態で、「左近役は北翔海莉さんです」と知るルートがあったら、それはそれでびっくりの種類がまったく違って、本番への期待度もまったく別種のものになって、別の意味で「蘭」の「左近」をドキドキしながら待つ数ヶ月を過ごしたんじゃなかっただろうかとふと気づきまして、「そのルートの私うらやましいな!」と思いました。存在しませんが。
 
夏からずっと、「蘭」つながりでいろんな舞台に行ってみて、知らなかったいろんな感動を味わってます。そういえば、一年前の今ごろはまだ、「そういや舞台化の話どうなったんだろ。連絡ないってことはまあ、そういうことなんだろうな」なんて思ってました。
 
いろいろあるなあ。
がんばります。
とりあえず、今、仕事がんばります。
がんばってます。
月末に「緒崎さん家の妖怪事件簿」の新刊出ます!
「左近シリーズ」の新作も、もう少しお待ちいただくことになりますが、出ます!「闇の射手」の続きです。
よろしくお願いします!
 
 

94
久しぶりに松竹座に行ってきました!
松竹新喜劇70周年記念公演.!
「蘭」で通った、なつかしの松竹座です(一週間くらい前のことです。のんびりブログですみません)。
 
藤山扇治郎さん、渋谷天笑さんがメインキャストでご登場の「人生双六」と、時代物の「八人の幽霊」。
人生初の松竹新喜劇でして、おもしろかった!
 
以下、ネタバレあります。……って、観に行った日が千穐楽だったのですけど。
 
「人生双六」のほんわかとしたあたたかさが心にしみました。初めてなもので、なんだかこう、舞台の雰囲気とかもわからなくて、このままほんわかと終わらずにどんでん返しがあるんじゃないか、何か起きるんじゃないか、等々どきどきしながら見ていたんですが、最後まで、世の中あったかいな、っていう話でほっとしました。
 
たとえば、歌舞伎なんかだと、こう思われていた人物が実はああでこうでそこに過去の因縁が……みたいな展開が多いと思うんですね。で、私の頭のなかもそういう方向で回転するようになっているので、「○○さんはとっても立派な方」とみんなに褒め称えられている人物が登場すると、「あー、これ実は○○さんじゃないって話になるんだ」「○○さん裏があるんだ」とか思ってしまうんですが、ホントにいいひとだった○○さん。ホントにみんなあったかかったので、ほわほわした気持ちになりまして、気持ちもあったかくなりました。
 
人情喜劇ってこんな感じなのかなあ。それとも、この話が特にそういう演目なんだろうか。幽霊の時代物のほうも、途中少しドキドキしましたが(怖がりなので)、最後はからっと明るく楽しく終わる感じ。
 
見終わったあと、連れとあれこれ感想を語りあい、「なんだかO・ヘンリーぽかったね」としゃべっていたら、実は本当にそちらが元ネタだったと扇治郎さんのツイッターで教えられて驚きました。そっかー。昔読んだのが、頭のどこかに残ってたのかも。
 
楽しいひとときでした。また見たいなあ。
 
「蘭」のあと、「今後はいろいろお芝居を観たい」と思い、実はちょこちょこと見に行ってました。これ以前にも。
 
ただ、感想書くのがむずかしくて。
というのも、今回もそうでしたけど、これまで知らなかったジャンルのお芝居を観るの、むずかしいです。物語の世界観に入る前に、ジャンルの文法みたいなのを理解しないといけないような。いわゆる、お約束展開というのが、まったく読めないので、おろおろします。
 
夏の間に、錦織さん演出の「GRIEF7」と、荒木宏文さん主演の「明治東京恋伽」を見に行きまして。どちらもすごく面白かったし楽しかったし、一言でいえば、「かっこよかった!」んですが。
 
「G7」のほうは、錦織さんの演出見てみたい〜って行ったわりに、始まってすぐ、歌とダンスがガッツリ入るんだーと驚いている間に、気持ちがストーリーに持っていかれてしまって、こういう閉鎖空間モノ好きだなあ、ダンスかっこいいなあ、なんて思って楽しんで、終わったあとになって、あー演出に注目してみるってどうしていいのかわからなかった、私にはまだその境地は無理なんだ、という気になってしまったのが、演目が楽しかったのとは別にちょっとショックでして、どういう感想を書いたらいいものかと。かっこよかったんですが。演出家お目当てで行きました〜っていうのに、感想が「かっこよかった」はどうなんだろうかと。いや、それでいいじゃないかとも思うのですが。
 
「明治〜」のほうは、「かっこいい」ばっかりで申し訳ないんですが、でも、「イケメンがたくさん出てきて全員かっこいいってなんなんだろう、みんな均等に見せ場あってかっこいいぞ。あ、でも私は荒木さん目当てだからやっぱり森鴎外がいちばんいいと思うけど!」みたいな感じで、とにかくこの「均等にかっこいい」感じがむずかしい。ここが主役、こっちは脇役、というのが思うほどない。あるんだけど、私が思っていたほどには、ない。確かにアニメとかでも昔に比べて、キャラに凸凹性が少なくて、「みんな均等にかっこいい」なかで「私の好みはここ!」と見る側の好みで選ぶような作りが多いですが、お芝居もそういう楽しみ方をするジャンルなのかなと思ったり。そして、みんな次々に客席に降りてくるのでびっくりしました。なんかこう、がっつり振り返っていいものかどうか妙にためらってしまったり。「蘭」では一階前方からめちゃくちゃ振り返って二階席見てたんですけど、慣れない場所だと、そういうの周りはしてるのかなあとか妙に気になって。2.5次元の劇場と松竹座では鑑賞ルールが違うというのは「蘭」のときも話題になっていましたし……。
 
と、いうように。
同じ「蘭」関係の舞台といっても、なんだかいろいろで、正直、自分の見方があってるのかどうかわからなくてですね。感想を書くのをためらっておりました。
 
松竹新喜劇観て、ちょっとふっきれました。
楽しければいいじゃないか、と。
あと、なんていったって「蘭」がきっかけなんだから、そのときに好きになった方々が出番多かったらうれしいなあ、で、別にいいじゃないか!「人生双六」の最後のシーンの二人のやりとりとか、森鴎外のダンスとか、すごく好き!
 
次のチケットもすでに手元にあるんで、今後もオロオロと楽しみたいと思います。
 
……というようなことが、夏の半分は夏バテでひきこもっていた自分にとって、思い出に残るできごとだったので、明日掲載予定の地元紙エッセイ第二弾にも書いてしまいました。そして、それではまだ気持ちがおさまらないので、ここにも書くという。
 
最後にお知らせです。九月には、新刊出ます。
「緒崎さん家の妖怪事件簿」4、最終巻です!
また改めてお知らせ書きますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 

W杯、楽しんでます。
四年に一度のこの期間は、余暇はサッカーにつぎ込みたい。
 
ウルグアイが順調に勝ち抜けてうれしい。スアレスが好きです。今回こそは、チームより先に消えないでくれと祈ってます。
あと、メキシコ。ドイツ戦に勝って喜んだのに、ドイツの第二戦の劇的な逆転で、最終戦まで予選抜けがもつれてしまって。でも、なんとか勝ち上がって欲しい。で、ドスサントスの兄さんのほうにスタメンで出てきてほしい。
日本戦が無事に日本勝利で終わったので、やっと堂々と言える感じですが、コロンビアも応援してます。日本とコロンビア1、2位で、なんとか。
 
コロンビア好きな理由は、私のサッカー界の永遠の最推しが、カルロス・バルデラマだから、で。ここはもう、本当に、別格で、彼の応援するチームだというだけで、コロンビアは特別。どうか日本と当たらないでくれ、と毎回、思ってるんですけど、どうも、うまくいかないのが、つらい。南ア大会でオランダが日本と当たったときもそんなこと言ってましたが。あちらはフリットが好きで、その後、スナイデルにハマりましたが、コロンビアは、バルデラマのあと、夢中になれる選手には出会ってないので、そろそろ出会いたい。あとは、マラドーナでサッカーにめざめたので、アルゼンチンには強くあってほしい。まだ希望はある。
 
そういうファン履歴なので、ドイツは永遠の宿敵。ブラジルはライバル。でも、予選で落ちたりはしないでほしい。ベスト8ぐらいで、ひいきチームとあたって、うぎゃー、次お前かー、とか言いたい。そして、勝ちたい。できれば。宿敵は強くてこそ。
 
で、大会終わる前に、新しいひいき選手を見つけて、次のサッカーシーズンの楽しみにしたいです。
 
現在、「左近」シリーズ新装版の作業してます。表紙がたぶん、また、とてもすばらしくなる予感がします。たのしみ!
 
あと、そのうちまた、在天がらみでお知らせができるといいなと。
 
 

先月の大半を、好きになったものを好きになったぞーっと公言して行動しまくっても、なんだか仕事中みたいな感じになる、という不思議な状態で過ごしたので、いま、好きなものにかまけていると「いやいや仕事しなきゃ」という気分になる、通常営業の状態になって、ちょっと、さびしいです。
 
いや、仕事は好きなんですけど、なんというか、今のハマりものについて好きだ好きだって、なんの遠慮もなく仕事ブログで発信しまくっても許されることって、なかなか貴重なので。別に今、発信してダメなわけじゃないんですが、でも、やっぱり時間と優先順位の兼ね合い的にアレだし、現実として、気持ちのいちばんは原稿のほうに向いてて、それが楽しいのは絶対に確かなことなんですが、それでも、だいたい、いつもまあ、好きなものを好きだ好きだと語っていたい人生なので、先月はそういう点で、非常にめぐまれておりました。
 
今は、わりと時間がなくて、四年に一度の楽しみ、サッカーW杯をどのくらい見られるのかも、不安になってきてます。先月、あれだけあんな感じだったんで、時間がないのはまあ当然なんですが、しかし、この時期にまだ、各国の選手一覧の載ってる雑誌の類すら入手していないのが、いくら、オランダとイタリアが出ないからといっても、自分で信じられない。がんばらなければ。もろもろ、いろいろなことを。……先月の余韻さめやらず、原稿の合間に、アマゾンで舞台のDVDあれこれ買い込んで仕事デスクの横に積んでますが、見られるのいつかな。CDは、原稿書きながらでも、聞けるんですが。
 
刀の展示も、名古屋の獅子王は諦めたし、岐阜の兼定展もたぶん、今の感じだと無理かなと。残念ですが。でも、時を超えて伝えられた刀は、まだこれからも、時を超えて伝えられていくので、いつか、また機会があるはずと信じます。土方さんの和泉守兼定は、土方家の資料館で見たことがあるんですが、他の、ノサダの刀とか、たくさん、見たかったんですが、どうにもこうにも、先月のツケが。がんばります。
 
 

バタバタと動き続けた時期を終え、ぼちぼちと、普段の暮らしに戻ってきました。
いろいろ時間に追われながら、過ごしています。
 
今日、双葉社さんから郵便物が届きました。
舞台をご覧になった方々からの、熱い感想のお手紙でした。
ありがとうございます!
とてもうれしく読ませていただきました。
小説の感想はもちろんですが、舞台の感想もうれしいです。「そうそう、そうですよねー」と、うなずきながら読んでおります。
なかには、貴重な北翔海莉さんグッズをプレゼントしてくださった方も!
本当にありがとうございます! みっちゃんかっこいい! 大事に使わせていただきます!  
 
ふりかえりブログも、予想以上に多くの方に読んでいただけて……本当にありがとうございます。「蘭」が多くの方に愛された舞台だったこと、あらためて、実感しました。
 
私、演劇はあまり、自分の身近なジャンルではない気がしていたのですが、「蘭」のおかげで、素敵な役者さんをたくさん知ることができましたし、錦織さん演出舞台もまた見てみたいし、これからちょっと、「演劇を見るひと」になれたらいいなと思っています。そういう形で、自分のなかに、あの体験を残していけたらなと。……あ、もちろん、「在天」シリーズ執筆のBGMに「東儀左近のテーマ」エンドレスでかけるぞとか、そういう直接的な面はめちゃくちゃ残ると思いますが、それ以外にも、という意味で。
 
今、時代小説でなくジュニア文庫向けのプロフィールには、「趣味は博物館めぐりとコンサートに行くこと」と書いていまして、その実態は博物館(の刀剣展示)めぐりと、(アルフィーの)コンサートに行くこと、だったりするのですが、そこに、「お芝居を観る」も、そのうち、入れられたらいいなと。現状だと、「お芝居(「蘭」)を観る」になってしまうのですけど(回数的に、自分の十年分の観劇体験と同じくらい、観たのではないかと。あ、歌舞伎文楽伝統芸能は別枠ですが。「蘭」より先に見た「エルスール」も「かけ隼」も、「蘭」がきっかけで出会った舞台ですし。あのあたりで、観劇って楽しいな、と思い始めました)。
 
ところで。
「蘭」に関係あるような、ないような、ことなんですが。
コレ、手に入れてからずっと、ブログで自慢したい欲と戦っていたのですが、「蘭」ゴーフル缶との相性の良さに感動したので、やっぱり、自慢します。「にっかり青江」(右の子)@刀剣乱舞。くじで当てました。うちの最強打刀(左の「大倶利伽羅」)と最強脇差!
745
 
 


XPressEUC Ver.0.30 (included WordPress 2.7) (0.381sec. )
ホームお知らせ自己紹介著作紹介江戸時代の大坂雅楽練習記お問い合せ
Copyright 2008-2018 TSUKIYAMA KEI Produced by Yokohamaya