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新刊が、出ます。
もうすぐ出ます。
来週くらいには、本屋に並びます。
wakana
もう少し早めに、お知らせしようと思っていたのですが、今回は少し、いつもと事情が違うというか、説明しないと驚かれそうというか、どうしようかなと思っているうちに、もう実物が届いてしまったという。見た瞬間、可愛い!とはしゃいでしまうできあがりです!
 
ええと。写真を見ていただければおわかりのように。
時代小説じゃ、ないんです。
なんと。ジュニア向け、かつ、現代モノ。
 
ジュニア向け小説を書きませんか、と声をかけていただいたのは、実は、それなりに前のことになりまして、当初は驚いたり、迷ったり、アレコレあったんですが、時間が過ぎるなかで、自分のなかではその部分が薄れてきていて、なじんだ仕事のような気がしていました(時代小説をやめたわけじゃないです。いま準備しているのは時代小説です!……歩みが遅くてすみません、がんばってます……すみません……)。
 
こうやって、本が届いてみると、なんか自分の本とは思えないくらい可愛い感じなので、改めて「驚いて」います。なかにも可愛いイラスト、たくさん入っています。描いてくださったのは、かすみのさんです。ホントに可愛い!
あ、初の一人称小説です。新井素子直撃世代としては、一度やりたかった「あたし」語りです!書いててテンションあがって楽しかった!一人称だけじゃなくて、自分の小説に「スマホ」とか「イケメン」とかいう言葉を書けるときが来るとは……!
 
詳細は、後ほど書きますが。
「緒崎さん家の妖怪事件簿」、小学館ジュニア文庫より、発売です(まだ本屋には置いてないと思います。もう少しだけ、お待ちください)。

今朝の福井新聞に、「未来記の番人」の紹介記事が掲載されました!
 
私はまだ現物は未確認なのですが(なので、写真などはここにはあげられないのですが)、著者インタビューを中心に、大きく取り上げていただいてます。ありがとうございます。
 
実は、先日、PHPの担当さんとお話して知ったのですが、某書店データによると福井での「未来記」の初動売り上げがすごく良く、「この作者(作品)、福井と関係があるんだろうな」という数字だったそうで……なんだかもう、本当に、嬉しかったです。
 
大阪から福井に移って十数年過ごし、もっとずっと過ごすはずだったのですが、予期しない、起こって欲しくなかった人生のアクシデントで、落ち着いてお別れをいう気持ちにもなれないままに離れる結果となってしまい……。でも、まだ私のことを忘れずにいてくださる方がいるんだな、そういえばいろんなところで講演もさせてもらったよな、地元のいろんな仕事もさせてもらった……少しでも覚えててくれた方がいたのかな……とあれこれ思い出し、本当にもう……ありがたいなと。
 
ちょうど次作がらみで福井のことちょっと調べてもいましたし、こないだたまたま見つけたBSの番組で、えちぜん鉄道見てソースカツ丼見てハートピア春江見て(ここでも講演させてもらいました)、懐かしさに震えていたりもしました。今回の記事でも、福井市ゆかりの時代小説家と紹介していただきました。ありがとうございます。ホント、懐かしい。明日、住んでた頃に好きだった花垣のお酒買ってきて、仏前に供えて一緒に飲もう。

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新刊発売中です!
「未来記の番人」PHP文芸文庫です。定価920円(税別)。ちょっとお高めですが、そのぶん分厚いです。今まで書いたなかで、いちばんページ数が多い本になりました。
 
友人知人の間では表紙の評判がとっても良くて、嬉しいです。
装画はスカイエマさん、装丁は泉沢光雄さんに手がけていただきました。ありがとうございます。表紙を見ると千里丸(まんなかにいる主役の若者です)と目が合うので、ちょっとドキドキです。
 
二年前の秋、この話のイメージを膨らませるため、南河内をうろうろしました。地元のお友達に案内してもらって、千早城ほか大楠公ゆかりの地をめぐりました。
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千早城趾。金剛山の登山口から入ります。運動不足の身には結構厳しい道でした。そう遠くはないんですが、坂が急で。友達と、ぜえぜえ言いながら登りました。
 
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山上からの景色。この辺りは作中にかなりダイレクトにイメージ使ってます。読んでいただいた方には、どの辺りの場面かお判りいただけると思います。
 
聖徳太子の予言書の話なのになんで楠木正成?と思う方は、ぜひ拙作を手に取ってみてください。……というか、太子の予言書「未来記」と楠木正成との関わりは、『太平記』にも記されている有名な話です。その逸話の隠された真実とは……というのが、「番人」のお話。
ぜひ、読んでくださいませ!

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新刊です!
タイトルは、「未来記の番人」。
PHP文芸文庫さんから、年明け十日頃に発売になります。
表紙、かっこよくて、すごく気に入ってます!
初めて見たとき、中央に陣取ってる主役の迫力にしびれました。
 
寛永十六年、大坂。
聖徳太子の遺した予言の書『太子未来記』をめぐって、公儀隠密、豪商泉屋、古刹四天王寺、『未来記』の謎を知る異能者、そして、『未来記』奪取の密命をおびた忍び……入り乱れての戦いが始まる!
 
……という話です。
 
タイトルにある「未来記」は、太子の死後、存在が語り伝えられてきた、実態不詳の予言書です。どこにあるのか、どういうものなのか、はっきりとしたことは判らない。
その予言書を、力尽くでも手に入れようとする者がいたとしたら……?
物語は、そこから始まります。
 
使命のために戦う若者がいて、仲間がいて、友情があって、裏切りがあって、恋もして、この世には古より伝えられた謎と隠された歴史が在る。そういう話を書きたかったのです。そういうのを、この時期の大坂でしか起こりえない事件のなかで書きたかった。
豪商もあれこれ書いてきましたが、今回は満を持して、泉屋の登場です。住友です。豪商好きです。愛を込めました。……って書いて思いだした。甲次郎シリーズの初巻も泉屋だった。再登場です。甲次郎のは幕末ですけども、今回は、創業期です。
 
二年ぶりの新刊、どうぞ、よろしくお願いいたします!

そろそろちゃんと、新刊のことを書かなければ!
 
発売は年明け、1月10日。PHP文庫です。
表紙デザインも、すでに見せてもらっていまして、これが格好いいのです! 嬉しい! 年内には見本が手元に届く予定なので、画像UPできるといいなあ。
 
何かのシリーズの続きではなく、新作です。江戸初期の大坂を舞台に、アレコレと騒ぎが起こる話。聖徳太子の伝説などが絡む伝奇系です。
 
久しぶりの新刊なので、ブログにもいろいろ書くぞー、と思ってはいるのですが、今の段階で何を書いたらいいのか、案外、難しい。こういう思いで書きました〜って前もって余計なことを書きすぎて、現物手にとっていただいたあとに「言ってた話と違うやん」……ってことになっても困りますし。
 
とにかく、いろいろと新鮮な気持ちで書いた話です。あれこれ枷をはずしてやらせてもらいました。無意識に自分のなかに持っていた枷もあるし、そうじゃない枷もあります。枚数無制限てのも今まであまりなかったしなあ。昔からこういうのやってみたかった、というのを書けたのは嬉しかったです。キャラを練ってたころ、ちょうど、009の映画を見たりして、あーこういうのが原点だよね間違いなく私の、と再確認したんでした。なので、なんかそんなエキスが入ってます。
 
あ、でも、近世大坂エキスは、いつも通り、メインです。たっぷりです。「江戸時代」であり「大坂」であるからこそ起きる事件が書きたい。その軸は変わらないです。


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