カテゴリー
アーカイブ
 

4月の新刊の告知が、もう出ているようです。
……というか、知らなかったんですが、だいぶ前から、各種サイトでタイトルは出ていたそうで、書影が出たのが最近、ということらしいです。
すみません、情報って、どこまで書いていいのもかわからず、後手後手にまわっております。
書影、こんな感じです。
めちゃめちゃかっこいいです!
232442
すみませんが、上半分だけです。某書店サイトには全容が出ておりますが、なんでここでは下半分がないかというと、私の手元にあるのは完成品ではなくて見本版で、下半分には帯がついていて(はずせなくて)、帯はまだ、書店サイトでも目にしていないので、出してしまっていいものかどうかわからないのです、すみません。
 
このイラストだけで、ぴんとこられる方、多いと思いますが、すごい方に、表紙イラストを手がけていただきました。これも、もうお名前出していいものかどうか、未確認なのですみません。でも、わかる方にはわかりますよね、このカッコいい絵は!
 
タイトルは、「近松よろず始末処」。近松は、もちろん、近松門左衛門です。
大坂の町をいろいろと書いてきましたが、今度は元禄文化の時代。人形浄瑠璃、華やかなりしころ!……かと思いきや、ちょっと違ったりもしますが。
近松と仲間たちが、大坂の町をかけまわるお話です。
発売は4月5日の予定。発行はポプラ社さんです。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
 
 
それから!
こちらもようやく、刊行予定日が出ました!
「緒方洪庵・浪華の事件帳」シリーズの、「禁書売り」「北前船始末」。
お待たせいたしました!
4月15日ごろ、新装版が二冊同時に、双葉文庫さんから発売になります!
舞台を楽しみにしてくださっている方、ぜひ、予習代わりに、お手にとって見てください。
まだ書影は出ていませんが、前の版とは、またがらりと変わった、素敵な表紙です。前の表紙も大好きなのですが、今度のも美しいです!
もちろん、舞台化情報の帯もついています。俳優さんのお写真も!
 

どうぞ、よろしくお願いいたします!
 

すみません、とても大事なことを書いておりませんでした。
「蘭 緒方洪庵・浪華の事件帳」のチケットは、3月4日、午前10時より、各種プレイガイドおよび松竹さんのサイトにて、発売開始です!
大阪松竹座、東京新橋演舞場、同時発売です!
どうぞ、よろしくお願いいたします!
(こんな大事なことを、当日の日付になってから書いている自分が、ほんとに情けないです、すみません……!)
豪華、キャスト、スタッフさんによる舞台です。きっと、すばらしいものになると思います。
ぜひぜひ、劇場に足を運んでくださいませ!!

ran3
 
2月27日、「蘭〜緒方洪庵 浪華の事件帳」の制作発表が行われました。
私も原作者として、登壇させていただきました。
演出の錦織一清さん、主演の藤山扇治郎さん、北翔海莉さん他、主要キャストさん勢揃いでの発表で、取材の方も本当におおぜい来てくださっていて、あらためて、大きな企画に拙著を選んでいただいたのだなと、身の引き締まる思いでおります。
 
各種、芸能ニュースなどに、すでに取り上げていただいています。
私のコメントまで載せていただいているのは、
 
ステージナタリーさん
https://natalie.mu/stage/news/271514
 
SPICEさん
https://spice.eplus.jp/articles/175573
 
自力で探せた範囲なので、他にありましたら、ご紹介できなくてすみません。
 
写真もたくさん掲載されていますので、ぜひご覧いただければと思います。
この記事の冒頭にあげた写真は、編集者さんがスマホで撮ってくださったものなので、限界がございまして。すみません。みなさまのコメントや、会場での様子なども、詳細に書かれているので、ぜひ、ご覧くださいませ!
 
……で、ここから、個人的裏話なんですけど。
実は、私と担当編集者さんふくめた出版社サイド、ここまで大規模な発表だと把握しておりませんで。いや、もちろん、松竹さんの舞台ですから、きちんとされるんだろうとは思っていたんですが、それでも、こんなに大勢お見えだとは思っていなかったのです。キャストさんも、取材の方々も。
 
製作発表の会場はホテルのホールでして、その前に、登壇者および関係者は控え室に集まるわけです。
私は、わりと早めに着いたんですが、すでに入っておられた方を見て「うわっっ」と思いましたし、そこからさらに、ぞくぞくとキャストさんたちが入室してこられるものですから、「え、これ、何人来られるんですかね??」って、編集者さんとひそひそ。最終的に、「決定稿チラシに載っている方全員ご登壇です」と松竹の方から説明がありまして、「そ、そんなの初めから言っといてくださいよ…!」と思いました。口にはしてませんが(笑)。
 
言われていた場合と、そうでない場合と、私のすることも準備も何も変わらないし、初めから、大事な場、大事なお仕事として臨んではいたんですが、でも、なんとなくこう、お仕事が、想定していた規模の数倍だった場合、やっぱりちょっと、おろおろはいたします。
 
でも、うれしかったです。すごいな、こんなに大きな舞台になるんだな、と。これだけ豪華な舞台の原作に拙作を選んでいただいたというのは、本当に、光栄です。
 
会場を後にしたあと、出版社の方々とお食事していたんですが、そこで、「洪庵シリーズ」の成り立ちが話題にのぼりまして。「(単行本版を初めに出版してくださった)鳥影社さんの依頼で書いた本ですか?」と訊かれましたが、そうではなくて、これは2冊とも、持ち込みという形で書いた本です。その頃の私はまだ、依頼をもらえるほどの作家ではありませんで。正確に言いますと、第一作「浪華の翔風」を書き、某社から依頼をいただきはしましたが、そこがつぶれてしまい、書き上げた長編400枚は宙に浮き。だったら、もう一度、鳥影社さんから〈在天〉の話を出していただけたらいいなと思って、新たにこつこつ一話ずつ、書いたぶんからお送りして、OK出たら次を書いて……という形で、2冊分、出していただいたのです。本にしていただけただけでもうれしかったのに、それが、ドラマになって、舞台になって……。会場でも「舞台化の話に、とても驚きました」と申し上げましたが、そういう事情もあってのことなのです。ほんとに、驚くことばかり起きる作品です。
 
舞台の話に戻りますと。
錦織さんが、会見のコメントで少しおっしゃっていたのですが、この物語は一度、テレビドラマになっています。でも、ドラマと舞台はまったく違う。錦織さんは、ドラマ版は見ていないとおっしゃいましたし、プロデューサーさんも、前にそう言われていました。私は、どうしても、ドラマ版ではこうだった、舞台ではどうなるのかな……という視点を持ってしまいますが、舞台を作る方々はそうではないのだなと、会場で、隣席の錦織さんのコメントを聞きながら、再認識いたしました。今さら、と言われそうですが。
 
脚本も最終段階に向かっていまして、私は、見せてもらってはいますが、基本的には「舞台のことは舞台の方にお任せで」というスタンスでいます。素人ですから。控え室で、松竹の方とキャストさんがお話されているのを聞きながら、それも改めて思いました。「ああ、演劇人の会話だな、見ている世界が違うな」と。
 
楽しみです。
上演にそなえ、いろいろ予習(というのも変な言い方ですが…)もすすめています。
先月は、大阪で二回、舞台に行きました。
緒方章役の藤山扇治郎さん、同心手先役の渋谷天笑さん、お二方がご出演の「エルスール 我が心のふるさと博多、そして西鉄ライオンズ」。
若狭役の荒木宏文さんがご出演の、「駆けはやぶさ ひと大和」。
どちらも、すばらしかった。圧倒されて、見たあと数日、場面がふっと脳裏をよぎるような。また、改めて感想を書きたいです。
あと、北翔海莉さんの公演DVDもいろいろ見てます。
いつもテレビで拝見している方も多いですが、舞台作品も、5月までにできるだけ拝見したいと思っています。錦織さんの演出作品も。そのほうが、より楽しめるような気がするんです、「蘭」の舞台。せっかくの機会ですから、楽しめる上限まで楽しみたい!そう、思っています。
 
 

新刊、届きました〜!
「緒崎さん家の妖怪事件簿 狐×迷子パレード!」
たぶん、週末くらいに発売かなと思います!
21502
 
今回もまた、とってもかわいいイラストを、かすみのさんが描いてくださいました! 3冊目にして、表紙に人数が増えています。トップアイドルにして金太郎の子孫、鬼退治にこだわりをもつ少年ハヤテ君、満を持して表紙に、しかも、因縁の鬼・酒呑童子の隣に登場です。
 
新登場の妖怪さんは、飼い主大好きな化け猫くんと、シュウ君大好きな雪女ちゃん。それから、タイトルにもあります通り、化け狐さんご一行様。
若菜、シュウ君(酒呑童子)、アキ君(鵺)の三人組に、ヤマタノオロチ、浦島太郎、ぶんぶく茶釜の、竹取屋敷同居人(妖怪?)たちもくわわって、大騒ぎの一冊です。
ぜひぜひ、お手にとってみてください!
なかのイラストも、とってもかわいいです!
 
去年の2月に1巻を出してから、一年足らずで3巻目。
初チャレンジの児童書ジャンルに受け入れてもらえて、ほっとしています。これからも、こちらのジャンルでも、書き続けていきたいです! 
 
あ、春に出る時代小説は、児童向けではなくて、一般向けです。大坂が舞台の、連作事件もの。ノリとしては、「洪庵」シリーズに、ちょっと似てるんじゃないかなって感じです。
 
その「洪庵シリーズ」の舞台のほう、追加情報が発表になりました。
脚本、松田健次さん。演出、錦織一清さん。音楽、岸田敏志さん。
 
……演出されるのがどなたなのか、知ったのは、だいぶ前なんですが。企画書を見た瞬間、指を鳴らすあの有名なイントロが脳内に鳴り響いたことを白状いたします。なんといっても、十代の頃のアイドルですから! 
 
キャストも、追加発表になりました。
上田堪大さんと、佐藤永典さん。
お二方とも、2.5次元舞台などで活躍されてる方です!
上田さんは、天游先生の息子の耕介さん。佐藤さんは、さて、どういう役になるのか、作者もまだよくわかっていません。原作には登場しないキャラクターです。舞台は舞台、すべてが小説の通りではないんだよね、ということが次第に明らかになってきておりまして……どきどき。
 
舞台化は初体験で、とてもとても楽しみだけど、一方で、不安はありますし、感情があっち向いたりこっち向いたり大変だったりはするのですが、そういうのすべて、前のめりに経験しこうじゃないか!、という気持ちでおります。ドラマのときもそんな感じで、最終的には、あれこれひっくるめて「いい経験だった」と思っているので。滅多にできる経験ではないですから。自分の作品を、別のジャンルのプロの方が、別の形に変えていく。不思議な気持ちになるでしょうが、それも、貴重な体験。
 
こないだ、友達とカラオケ行きまして、ボックスにこもってだらだらおしゃべりして、ご飯食べて、映像見て、まただらだらおしゃべりして……という、リラックスタイムを長々と過ごしてました。私が歌うのは、基本、アルフィーさんかアニソンなんですが(気心の知れた趣味の合う相手としか行かないんで、好きな歌だけひたすら歌います)。最近のカラオケって、プロジェクターの大画面で映像が見られるようになってたりしまして、せっかくやし、「桜華に舞え」とか「勝利の凱歌」とか、御本人映像付きの歌を映してみたりしました。この方が左近ちゃんで、この方が若狭くんになるんだよねー、どうなるんだろ、なんて、話しながら。……や、他の方の映像もあると思うんですが、とりあえず、すぐにわかったのが、そのお二方でしたので。こういうのも、また、「滅多にできない楽しみ方」かな〜、なんて。
 
あ、しつこいですが、「緒方洪庵・浪華の事件帳」シリーズは、ただいま、手に入りにくい状態にありますが、舞台上演が近づきましたら、新装版が出ます。舞台情報の載った帯がついたのが。もう少し、お待ちくださいませ(出版社の事情と、舞台化決定のタイミングが、なんともびっくりするくらいかみあわなかったんです……情報解禁の時点で、在庫ありにしたかったんですけど……!!)
 
 

234332
新しい年が始まりました。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
 
233741
年の初めに、お参りさせていただきました。
二十年前、このお寺と、大坂という町の歴史に惹かれ、一つの物語を書きました。デビュー作『浪華の翔風』です。その後、同じく四天王寺を舞台にし、四天王寺楽人と〈在天別流〉という特殊な一族の出てくる小説、「緒方洪庵」シリーズを、続けて発表しました。
 
それらを書いている頃の私は、まだ作家と名乗るのも恥ずかしいような半人前の物書きでしたが、結果として、〈在天〉が、私をプロ作家にしてくれました。作家として仕事を続けて十年たった頃にドラマ化が決まり、私の仕事の世界を再び広げてくれたりもした、大事な作品たちです。
 
デビュー二十年の今年。
もう一度、違った形で、「洪庵」シリーズは世に出ます。なんだか、不思議な巡り合わせです。長年、このシリーズを見守ってきてくださった方々のおかげです。
 
気持ちをあらたに、すべての始まりだった四天王寺さんにお参りし、あらためて、今後も精進しますと誓ってきました。
舞台「蘭〜緒方洪庵・浪華の事件帳」に関わるみなさまの健康と舞台の成功も、お祈りしてきました。
今後とも、〈在天〉の物語を、どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
もちろん、デビュー以来手がけてきたシリーズだけではなく、新作についても、いっそう、気合い入れております。
 
新刊ですが、まずは今月、小学館ジュニア文庫さんから、「緒崎さん家の妖怪事件簿」シリーズの3巻目が出ます! 今回も、いろんな妖怪がにぎやかにわちゃわちゃしてます。よろしくお願いします!
 
それから、春には、時代小説の新刊が出ます!
私の作業はもう完了済みでして、このくらいは言っちゃっていいかなと思いますので言っちゃいますが、初期〈在天〉シリーズ以来になる、単行本での刊行です。舞台は大坂、江戸時代。アクションあり謎解きありの、築山らしいけど新しい感じだね、と思ってもらえそうな作品にしあがったんじゃないかと。
 
デビュー作から二十年。
まだ作家と名乗り続けられていることに感謝しつつ、今年も、がんばりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
あ、四天王寺と言えば、「未来記の番人」も、もちろん大事!
234053
これ、見えますでしょうか。赤くチェックしてあるところ。四天王寺金堂にある、「聖徳太子が鷹になってよみがえってきたときのための止まり木」です。伝説は、このような形で、今に伝えられているのです。
 
233829
で、おみやげはもちろん、「四天王寺の西門前の饅頭屋」の、おまんじゅう。
作中のと違って、おいしいんです!これはもう、声を大にして言わなきゃいけないところなんですが!……なんで作中で、おいしくなさそうな饅頭屋にしちゃったかな私。あちこちで言ってますが、このお饅頭が好きなので、饅頭屋なんですよ、あのひとたち。設定上、どうしても、やる気のない饅頭屋になっちゃうんですけども……。
 


XPressEUC Ver.0.30 (included WordPress 2.7) (0.221sec. )
ホームお知らせ自己紹介著作紹介江戸時代の大坂雅楽練習記お問い合せ
Copyright 2008-2018 TSUKIYAMA KEI Produced by Yokohamaya